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儚き想い、されど永遠の想い
444部分:第三十四話 冬の花その八
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「はい、それでは」
 こう話してだった。実際に三人でだ。
 彼等はシューベルトを聴く。その音楽をだ。
 聴いているうちにだ。真理は恍惚とした目になりだ。義正に話してきた。
 そしてだ。言うことはというと。
「できればです」
「もっと聴きたいですか」
「いえ、私は満足です」
 その音楽を聴くこと、それはだというのだ。

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