暁 〜小説投稿サイト〜
相談役毒蛙の日常
十五日目
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
創れる…そうなれば…」

「ALOも復活する…か…。
キリト、俺もアンドリューと同意見だ」

もしもALOが復活するなら…公開すべきだ。

「お前ならそう言うと思ったぜトード」

「で…話は以上か?」

「ああ…」

「そうか、なら帰らせて貰おう」

「もう帰るのかよ?」

「アイツを待たせとく訳にはいかんからな」

と葵を指差す。

「ははっ…そうか…なら連絡先を交換しよう」

「わかった…ていうかお前は知ってるだろう?」

「あー…うん」

「じゃぁお前の番号追加しとくぜ」

ケータイを弄ってキリトの番号を登録する。

「アンドリューは?」

「俺もか?」

アンドリューもケータイを出し、連絡先を交換した。

「じゃぁ、帰るか…葵!」

出口に向かいながら葵を呼ぶ

「終ったのか?」

「ああ…終ったさ…なぁ、ALOが復活したら、お前もやってみないか?」

といいながらドアを潜る。

「オレが?」

「そう」

「んー…ママが良いって言うかなぁ?」

「説得は手伝うぞ」

「灯俊が言うなら大丈夫だな!」

そしてこの翌日、全世界に向け<THE SEED>が公開された。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ