夢想家の軌跡
時の潮(仮)
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トロン・バリア解消案を物理学者達に要望。
過去界に残った者は遺伝学研究者、心理学者と組み破壊衝動の寛解手段を探す。
ルナ=クラブ参加要請辞退、スコーチ星系避難を選んだ理論家も集結。
約2万年前を観察し得る《時の瞳》を基に考古学者、歴史研究家を誘う。
研究組織3種は総て《ファウンデーション》と称し、優先度で識別。
防衛の重責を担う第一ファウンデーション、自衛に廻す物量が最も多い。
ゴノム星系偵察の際タム評議員が遭難の痕跡、権威の象徴と信じた種族も発見。
惑星ゴム地表の過酷な環境に適応、エナメル質の鮃《ヒラメ》状種族となったらしい。
ピゲル潜伏者が遺伝子情報を解析後、《ジン》と《クリシュン》も親戚筋と確認。
数世代後に能力兼備の新種族、《精霊》が第二ファウンデーション構成員となった。
紀元前4万9600年、スキモル製ポスビ乗務の無人重巡洋艦が覇権を奪還。
コントラ・フィールド放射、トランスフォーム砲で敵艦撃破時に数隻は残す。
《クリシュン》達が獰猛な乗員を斃し、ディメトランス・エンジン調査に着手。
思考プラズマ群の願望達成、《母》救済の為に航続距離を確認を急ぐ。
《歌う兵器》数万基で惑星ハルト掃射中、《不可触性の神殿》を構築。
心因性リ・ジェネレーター多数の構成放射浸透、破壊衝動の寛解には数十年を要する。
物理学者達は無人戦艦の量産態勢を組む為、性能評価用『アンドロメダ』を建造。
先に直径2500m輸送艦、安価で重防御の簡易ブロック構造『メーヴェ』で実験を選ぶ。
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