暁 〜小説投稿サイト〜
V作戦と転生者
第1話完結
[8/15]

[1] [9] 最後 最初
の子を助けたいのはね。
 でもね、スパイは拙いでしょ。
 挙句に一緒に出撃して居なくなったって、もう知らん。


 UC0079年11月27日
 やっとだよ、ジャブローに到着。
 V作戦提案者のじじいの妨害、ジオンの攻撃、内輪もめを抜けてV作戦を完了できる。
 俺はやっとまともになったデーターを量産機に入力した。
 
 だがじじい予算を少なくやっていたのに、何勝手に量産機の種類増やしてやがる。
 RGC−83ジム・キャノンUが量産されている。

 RGM−96Xジェスタなんか勝手に作ったら俺辞めるからな。
 じじいにはガンダム系の図面は絶対渡さん。


 また揉め事だよ。
 アークエンジェルの乗組員が軍の機密事項を動かしたという事で、軍に入るか刑罰受けるかだって。
 これもじじいが悪いんじゃねぇか、軍人を送れと言っても無視したのはあいつだぞ。
 じじいを軍法会議にかけろ。
 結局全員軍人になった。

 しかもだ、散々逆らった事を根に持ったか、俺をアークエンジェルの正規乗組員に入れやがった。
 この度の功績で昇進少佐だってさ、いらないや。
 その上囮部隊をアークエンジェル1隻でやれだと。
 ソーラ・レイから助けるのやめだ、光になって死ね。


 UC0079年11月30日
 さてジャブロー防衛戦だ。
 とは言え上層部が勝手に作った、ローエングリン対空陣地があるから上は大丈夫だろう。
 後はシャアか、侵入口は分かっている、行くか。
 アッガイ、赤いズゴック見つけた。


 アカハナ「少佐! 2番機がやられました」

 シャア「! 大気圏突入戦で会った、奴か」


 いやー流石完成したデーターだよ、動きがまるで違う。


 シャア「なんだ! この動きは速い・・・ア、アカハナやられたのか。撤退だ」


 シャアは地下水脈に逃げ込んで、俺は見失ってしまった。
 ジャブローの防衛戦終了、疲れた。


 乗艦準備していると、ウッディを見つけたので言ってやった。

 ライル「お前の婚約者、敵に特攻かけそうになったぞ。気が強いから尻に引かれるぞ」

 ウッディ「そこがまた良いんですよ」

 逆に惚気られた、勝手にしてくれ。



 スレッガー「この艦の責任者はどこに居るんだい」

 ライル「ブライト! お客さんだ」

 ブライト「なんです?」

 スレッガー「スレッガー・ロウ中尉だ。今日付けで転属になった」

 ライル「それで分野はなに?」

 スレッガー「あんたは?」

 ライル「ライル少佐。MSの元開発者で今はパイロット」

 スレッガー「すいません少佐でしたか」

 ライル「あー無し無し。俺は軽い調子でいいから。それで
[1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ