第1話完結
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の子を助けたいのはね。
でもね、スパイは拙いでしょ。
挙句に一緒に出撃して居なくなったって、もう知らん。
UC0079年11月27日
やっとだよ、ジャブローに到着。
V作戦提案者のじじいの妨害、ジオンの攻撃、内輪もめを抜けてV作戦を完了できる。
俺はやっとまともになったデーターを量産機に入力した。
だがじじい予算を少なくやっていたのに、何勝手に量産機の種類増やしてやがる。
RGC−83ジム・キャノンUが量産されている。
RGM−96Xジェスタなんか勝手に作ったら俺辞めるからな。
じじいにはガンダム系の図面は絶対渡さん。
また揉め事だよ。
アークエンジェルの乗組員が軍の機密事項を動かしたという事で、軍に入るか刑罰受けるかだって。
これもじじいが悪いんじゃねぇか、軍人を送れと言っても無視したのはあいつだぞ。
じじいを軍法会議にかけろ。
結局全員軍人になった。
しかもだ、散々逆らった事を根に持ったか、俺をアークエンジェルの正規乗組員に入れやがった。
この度の功績で昇進少佐だってさ、いらないや。
その上囮部隊をアークエンジェル1隻でやれだと。
ソーラ・レイから助けるのやめだ、光になって死ね。
UC0079年11月30日
さてジャブロー防衛戦だ。
とは言え上層部が勝手に作った、ローエングリン対空陣地があるから上は大丈夫だろう。
後はシャアか、侵入口は分かっている、行くか。
アッガイ、赤いズゴック見つけた。
アカハナ「少佐! 2番機がやられました」
シャア「! 大気圏突入戦で会った、奴か」
いやー流石完成したデーターだよ、動きがまるで違う。
シャア「なんだ! この動きは速い・・・ア、アカハナやられたのか。撤退だ」
シャアは地下水脈に逃げ込んで、俺は見失ってしまった。
ジャブローの防衛戦終了、疲れた。
乗艦準備していると、ウッディを見つけたので言ってやった。
ライル「お前の婚約者、敵に特攻かけそうになったぞ。気が強いから尻に引かれるぞ」
ウッディ「そこがまた良いんですよ」
逆に惚気られた、勝手にしてくれ。
スレッガー「この艦の責任者はどこに居るんだい」
ライル「ブライト! お客さんだ」
ブライト「なんです?」
スレッガー「スレッガー・ロウ中尉だ。今日付けで転属になった」
ライル「それで分野はなに?」
スレッガー「あんたは?」
ライル「ライル少佐。MSの元開発者で今はパイロット」
スレッガー「すいません少佐でしたか」
ライル「あー無し無し。俺は軽い調子でいいから。それで
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