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V作戦と転生者
第1話完結
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 まだビグ・ザム出て無いし、コアブースターのフラグは折ったから大丈夫だよな。

 囮の第3艦隊が時間稼ぎに成功し、ソーラーシステム展開完了した。
 これにようやく気付いたドズルであったが時既に遅く、ソーラーシステムを照射されてしまいソロモンに多大なるダメージを与えられてしまった。

 連邦軍本命ティアンム第2連合艦隊も前進を開始、MS隊も出した。

 ソロモンの残存艦隊で、ティアンム第2連合艦隊の中央突破を試みるが、ソーラーシステムの
第2射を照射され壊滅してしまった。


 ライル「スレッガー! ちょっと聞くけどお前さん、お袋さんの指輪持っているよな?」

 スレッガー「いやちょっとありまして、ミライ少尉に預けてきました」

 ライル「上官命令だ。今すぐに取りに帰れ。口答えするなよ」

 スレッガー「えっ、いやしかし」

 ライル「2回同じ事を言わすな。今すぐに取りに帰れ!」

 スレッガー「分かりました」


 あの馬鹿、人が死亡フラグを折っているのに、自分で直すんじゃない。
 しかも武器取りに帰っただけで、ラブラブしてきたって腹立つな。
 やっぱりフラグ直すか。


 アホな事をやっている内に、ティアンム提督のタイタンが、ビグ・ザムに潰されました。
 ティアンム第2連合艦隊も大ダメージを受けた。


 ライル「アムロ。あれ潰しに行くぞ。スレッガーが戻ってくる前に」

 アムロ「はい。・・・・スレッガーさんと何かありました、少佐」

 ライル「ないよ。行くぞ」


 俺はビグ・ザムにアムロと突っ込んだ。


 ライル「アムロは上から。俺は下からGO」

 アムロ「はい」

 ドズル「ふん。対空防御」

 どでかいクロ―が2本俺のジム・カスタムを狙って飛んできたが躱しきった。
 更に2本続けて飛んでくるも、既に見切ったよ。

 その間に、アムロのガンダムが上を取り、ビームサーベルで切りつけた。


 アムロ「うおおおーーー」
 

 俺も下から至近距離でジム・マシンガンMG79−90mmを撃ちまくった。
 無理だわ、これ硬すぎる傷程度しか作れん。

 あっ、マシンガンの音が聞こえる、終わりか離れよ。
 ビグ・ザムが盛大に爆発をした。


 ライル「アムロ、ご苦労さん」

 アムロ「少佐! 最後にパイロットが出て来たんです」

 ライル「ああ、それ多分ドズル・ザビだわ。ザビ家の3男、気にするな戦争だ」

 アムロ「はい・・・」


 まあ言ってはみたが、気になるよな、人が目の前で死んでいくのを見たら。


 そんな時に限って嫌な事は続く。

 ソロモンに駐留している連邦艦艇に、謎の爆発事故?が起こ
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