第六千八百九十四話 ジョークは止めて
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第六千八百九十四話 ジョークは止めて
ロシアはモナコとルクセンブルグにあらためて言いました。
「とりあえずシベリアは置いておいてね」
「リゾートだな」
「そのお話を真面目にだね」
「したいんだけれどいいかな」
こう二国に言うのでした。
「僕も資本主義になってるしね、そろそろね」
「リゾート地を国内に置いてか」
「楽しみたいんだ」
「うん、それで今勉強中だけれど」
ここでこう言ったロシアでした。
「何かね」
「これといってか」
「僕に合うリゾート地がわからないんだ」
困ったお顔になったロシアでした。
「勉強してもね」
「まだ勉強をはじめたばかりだからだな」
まだわからない理由がわかったロシアでした。
「より学ぶべきだ」
「そうなるんだね」
モナコの言いたいことはよくわかったロシアでした、ロシアのリゾート地の勉強ははじまったばかりでした。
第六千八百九十四話 完
2018・3・6
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