第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
閑話1[主神「信じて委細を任せたら、オラリオでも1位2位を争う程の優良ファミリアになってた」]
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ば」
「言えば?」
「恐ろしく強い冒険者が大量入国したよな」
「此処は国じゃねえし」
「ニュアンスが伝わればいいんだよ」
「確かに」
「四年前って言うと確か」
「ソーマファミリアに魔王と白騎士と血濡れ姫と科学者とディンゴさんが入って」
「ディンゴさんwww」
「なぜ一人だけさん付けなのか」
「あの人神様相手でも間違った事やってると容赦なく襲い掛かってくるんだよ」
「恐怖と痛みだけ残して証拠と上級ポーションで怪我すら残らないからヤバいの」
「聞いたことがあるぞ、女の子を無理やり口説いていた他国の貴族が次の瞬間には女の子の前から消えて、見つかった時は怪我とオラリオに来た記憶を無くして誰かに触れられるだけで飛び上がるほど恐怖を感じるようになったって・・・」
「え、おまえやられたの?」
「馬鹿が居るwww」
「他にはミアハの所の鬼神とかギャグ補正とかな」
「普通に話の流れを戻したな」
「ギャグ補正はともかくあの子は戦闘中とか研究中は怖いけど普段は凄い可愛いよな」
「「「「わかる!!」」」」
「美味しいもの食べてるときのあの幸せそうな顔とか」
「「「「わかるぅ」」」」
「タケミカヅチの所に入った燕返しと三段突き」
「この子我関せずで紹介続けてるよ・・・」
「ヘスティアの所の蒼の勇者とか無限剣とか癒しの乙女とか絶対切断とかも」
「俺、癒しの乙女見た時・・・」
「見た時?」
「ナースのコスプレにしか見えなかった」
「だから無駄に熱くナースさん押ししてたのか」
「アストレアファミリアの所の三大将とか?」
「あいつらは四年どころじゃないだろ」
「未だレベル1だしな」
「スキルと魔法が強すぎてどんな敵でも倒せて当然だもんな・・・」
「あの時はアストレアがかなり確認されたよな、神の力で強化したんじゃないかって」
「権能と離れすぎてるから難しいのは分かるけど反則級だもんな」
「四年で3〜7レベルって頭おかしいレベルだと思うんだけど・・・」
「家にも一人ぐらいチート級が欲しかったなぁ」
「四年前と言えば」
「四年前と言えば?」
「確かその頃からだよな、黒マント動物お面の怪しい集団がゲリラ的に超高性能魔道具を販売するようになったの」
「ああ、あれは一個見た事あるけど今までの魔道具とレベルが違う出来だったぞ」
「うちのファミリアは高すぎて購入できた試しが無いけど、冷たくて美味しい水が一日1,000?湧く水筒とか」
「誰でも魔法が使えるようになる杖とか」
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