暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica9-Cザンクト・ヒルデ魔法学院・学院祭〜Confession〜
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する。そして注文を聞き終えて準備室――厨房に報告。フロアに戻ってきたところで「お客様2名入ります〜!」と新たなお客様がご来店です。
「いらっしゃ――あ、ノーヴェ! アインハルトさんも!」
「おっす! 暇そうにぶらついてたから拾ってきたぜ」
「あの、失礼します」
とても嬉しそうに笑顔を浮かべるヴィヴィオが「はい! いらっしゃいませ! お席に――」と言いかけたところ、「ノーヴェ、こっち、こっち〜♪」となのはさんが手招きをしました。はやてさんも「ちょうでええところに! お話しようか!」と誘いました。
「どうもっす! じゃあ、あたしとアインハルトの席は、なのはさんやはやてさんのテーブルの近くで頼むわ」
「かしこまりました〜♪」
ヴィヴィオがノーヴェさんとアインハルトを、なのはさんとフェイトさんとアリサさんとすずかさんのテーブルと、はやてさんとルシルさんとアインスさんとリインのテーブルに近いテーブルの元へ案内しました。そしてすぐに自己紹介が行われました。その間、アインハルトの目は強敵と知り合いになれたからでしょうか、とても輝いていました。
「ではご注文を伺います!」
「う〜ん・・・。じゃあピザトーストとコーヒー、ブラックで」
ノーヴェさんはすぐに注文を決めましたが、アインハルトは「えーと・・・」とても悩んでいますね。悩む事1分。ここで「体に良いスイーツをお勧めしますか?」とフォルセティが提案しますと、「お願いします」アインハルトは即座に受け入れた。
「では。パンプキンケーキとミルクティーがお勧めです」
「かぼちゃですね・・・。それではその2つをください」
「かしこまりました。ヴィヴィオ」
「はーい! ご注文を確認します。ピザトースト、ブラックコーヒー。パンプキンケーキ、ミルクティー。ご注文承りました。少々お待ちください」
ノーヴェさんとアインハルトに小さく一礼したヴィヴィオが厨房へと向かいました。それから他のお客様の応対、シャル達への料理運びなどを行いつつ、なのはさんやはやてさん、ノーヴェさんとアインハルトの会話に聞き耳を立てる。
「――アインハルトちゃんも、ヴィヴィオ達と一緒にインターミドルに出場するんだよね?」
「あ、はい。ノーヴェさんやヴィヴィオさん達からお誘いいただいたので。恥ずかしながら、そういう大会などについては全くの無知でしたので、これまで己の力量を試せる機会がありませんでした。ですが具体的な目標を頂けたので、まずはインターミドルに挑戦し、そして覇王流の名を轟かせたく思います」
アインハルトはやはり楽しむという目的は持たないようで・・・。それが少しばかり悲しい。なのはさん達もそれには気付いているようですが、「じゃあ出場条件については?」とそれに話を
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