暁 〜小説投稿サイト〜
万華鏡の連鎖
銀河動乱
侵略者の影
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
マン同様、小マゼラン星雲も急襲。
 ハハーン共は滅び惑星バイカロブ居住種族、バラモス達と協定を結ぶ。
 私の相棒は第二段階デルゴン貴族、ブラック・レンズマン発見の故事を引用。
 暗殺を懸念して凱旋帰還を断り、マゼラン星雲に残留する事となった。

 私は銀河系帰還の後、ショール・カン対策を提案。
 非人類種族の精神統一体実現、集団超能力発揮には数世紀を要するやもしれぬが。
 リアンナ姫の従兄弟ナラス・テイン、特異な精神構造の若者も提案に賛同。
 第二銀河帝国初代皇帝の野望、夢を実現する為に各地の異種族を訪れている。

(お父様、心象《イメージ》を受け取って!)
 愛娘の思考は瞬時に途切れたが、血の呼び声に疑いの余地は無い。
 マゼラン星雲と銀河系辺境の監視体制を協議中、脳裏に響いた《声》を優先。
 私は皇帝と皇太子達に事情を説明の後、異世界の艦隊勤務者と精神接触に備えた。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ