宇宙戦艦ヤマト異伝
惑星ランドック
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前代未聞のESP波が発信され、超時空の精神感応《テレパシー》放送が行われた。
史上最大の超能力者集団、超戦士《スーパー・ソルジャー》は精神融合体を形成。
多数のESP波を共鳴させ心を一つにして、メローラに向けてメッセージを送る。
応答は無かった。
テレパシー波は、届かなかったと推察される。
遙か次元を隔てる惑星メルに到達するには、彼等のESP波は力不足だったのだ。
突破口を見出す為、多数の記憶が走査≪スキャン≫され精査された。
種々の可能性が探索≪サーチ≫され、様々な角度から検討が試みられる事となった。
ひとつの名前が、浮上した。
太陽系国家タラオの首都、第5惑星ランドック。
インスピレーションのメカニズム解明を主題とする研究者、イトウの存在が確認された。
詳細な情報が追加検索され、ESP波を研究するプロフェッサーの発想は評価が高い。
ESP波遮断装置≪ブレーカー≫は存在するが、増幅する方法は解明されていない。
イトウはESP波増幅の可能性を探る為に本物の超能力者を探し、実験への参加を切望している。
オーティス・ザ・グレイテスト、少年クリス、少女ソニアを含む本物の超能力者集団。
超戦士≪スーパー・ソルジャー≫は即刻、タラオ星系第5惑星ランドックへ飛んだ。
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