第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作開始
第1層[ダンジョンに素材を求めるのは間違っているだろうか]
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・・・まさか手持ちで買えないほど高いとは、
主神製は基本10億か・・・。
素材を幾つか買っておいた。
・・・
「なあ主神殿」
「何かしら椿」
「さっき来た客なのだが」
「ええ」
「店の商品を一通り見て」
「ええ」
「展示用の主神殿の作品あるだろ」
「ええ」
「あれ以外はまるで見る価値が無いみたいにため息をついて去って行ったぞ」
「え?」
「声を掛けようと思ったのだがいつの間にかいなくなってた」
「どんな顔か覚えているかしら?」
「はっきりと覚えておらんのだ、あれだけの屈辱を感じ、しっかりと見ていたはずなのに」
「会ってみたいわね。何が原因だったのかを知りたいし」
「出来がいい作品ばかり置いてある場所だったのだがな」
素色日
まさか、
一週間も姫様が拠点に帰ってこないとは・・・
この李白の目をもってしても見抜けなかった。
白髪君と会ったので談笑した。
昨日ようやくファミリアに入れたらしい。
最近大きなお屋敷を買ったファミリアでなんと眷属は5人。
小規模だね。
多分1パーティー分の人数しかいないし。
でもレベルはベル以外が3〜5という武闘派だとか。
今日は1人で上層に狩りに行くってはしゃいでた。
頑張って。
誘われたけど断っておいた。
私の目的は旅だよ。
白練日
姫様と会った。
遠征から帰ってきたみたい。
驚いていたけどね。
姫様のおススメの店で昼食を一緒に食べた。
久し振りに会った事でだいぶ長く話してしまった。
別れ際に、
姫様が国から逃げたので渡せなかった卒業記念装備一式を渡しておいた。
姫様の髪の毛と血は用意できなかったので斬魄刀は無しだけどね。 (ベルはハーフ版の修行であった為、逆に斬魄刀だけです」
じゃあ姫様また会いましょう。
・・・
「姫様これを。」
「何だこれは?」
「姫様が私の勉強を達成した記念品です、いらなかったら捨ててください」
「何が入っているのやら」
「ファミリア本部で開けてくださいね」
「わかった」
「じゃあ姫様、またご縁があればお会いしましょう」
「・・・姫様じゃなくて名前でもいいんだぞ?」
「考えておきます。でわ」
「でわな」
・・・
姫様喜んでくれると良いけど
・・・
「な・・・なんじゃこりゃー」
「どないしたんお母さん」
「どうしたのリヴェリア」
「どうしたババア」
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