第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作開始
第1層[ダンジョンに素材を求めるのは間違っているだろうか]
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白鼠日
ノウマンさんのファミリア?にお邪魔した。
神を名乗る清潔な見た目をした人がお酒を飲ませてくれたんだけど、
うーん、
お酒をメインで飲むなら美味しいけどご飯のお供とかにするには微妙かな?
自己主張が激しすぎて。
・・・
ああそうか。
神様だからお腹に入っていれば栄養とか関係ないからこんな不格好なものを作れるんだね・・・
神様を正座させて説教をしてたら気が付いたら夜になってた。
私を酔わすとわ・・・神の酒侮りがたし。
引き攣った顔して脇に控えていたノウマンさんに謝っておいた。
・・・
神様には私がソーマに合う料理と一緒にお酒を飲ませて、
食べ合わせがどれだけ大事で、
どれだけ互いの味を引き出せるのか言って聞かせておいた。
手持ちの食材で合う料理が作れてよかった。
・・・
「暇な時にでも技術交流をしましょう」
「ウ、ウム」
「ではノウマンさん、ディンゴさん、ロイドさん、レオ君、ヴァイオラさんまた今度お会いしましょう」
「ソーマファミリアが私を選んだ」
「わかった、またな」
「ウム」
「はい」
「ええ」
「なあ、あいつって酔うのか?」
「あれが酔った姿か・・・」
「違いが殆ど無いんだけど、自制は効いて無いみたいだったけど・・・」
「いや、前に作られた料理を地面に散らかされた時は頭を踏みつけて土毎食わせてたぞ」
「食に対して無駄にこだわるわよね・・・美味しいけど」
「あ、狡いですよヴァイオラさん、残ったの僕も食べたいです」
「安心しろ、厨房に団員全員分用意されてた」
「フハハハハハハ」
「食べるかどうかは眷属次第」
その後、
主神も合わせて食事会が開かれた。
・・・
所で、技術班は何処に居るんだろう?
ノウマンさん達も知らないみたいだし、
私の円に反応が無い・・・
絶?
それとも生命力を完全に遮断する道具でも作ったか?
奴等なら可能性は半々って言ったところか。
お土産にお酒を大量に貰った。
研究しよう。
白梅鼠日
ロキファミリアに姫様に面会に来たんだけど、
門前払いされた・・・ベル、私の名前だと大した紹介状にならないみたいだスマナイ。
・・・遠征かよ。
タイミング悪いな。
一日の予定が空いたので装備品を見て回った。
うーん・・・
へファイトスって名前の鍛冶師が作った武器以外は大した出来では無かったかな。
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