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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第27話帰省
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IS学園は夏休みに入っており、各生徒は故郷に帰省するものや滞在するものがいた
ここにも男子一人が帰省をしていた

聖成「ただいまぁ〜」

聖成は何故か自分の家ではなく本家の方へ帰ってきた
出迎えが早く…

ズサァァだと音とともに

めだか「聖成兄!お帰り!」

聖成「おう、元気にしてたか?」

めだか「うん、聖成兄こそ元気にしてた?」

聖成「まぁな…」

従兄妹同士での楽しい会話をしているところに

聖成「ってそんなとこにいつまで立ってるんだよ(ー ー;)入ってこいよ」

めだか「ん?だれか連れてき…たの…」

めだかはその人物を見るとだんだん言葉がなくなってきていた
その視線の先にはシャルロットがいた

めだか「お、おお、お…」

聖成「めだか?」

めだかはそのまま奥の方まで走りながら

めだか「お父さん!聖成兄が誘拐してきた!」

次郎吉「なにぃぃぃ!?」

ブチッ

ガンッ!ゴンッ!



客室にて大きなたんこぶから湯気が出ている人物が2名

聖成「んでぇ…誰が誘拐だって?」

め次「「すいませんでした…」」

聖成「全く…、素直でよろしい」

シャル「は、はは〜」

流石のシャルロットも苦笑いであった

次郎吉「っで、結局その子は誰なんだい?もしかして彼女なのかい?」

めだか「いや〜、それはないよ、お父さん。だってあの聖成兄だよ〜」

次郎吉「だよねぇ〜」

このように言いたい放題言われている

聖成「・・・・////」ふいっ

め次「「えっ、嘘だよね?」」

シャル「えっと…は、初めましてシャルロット・デュノアです。聖成とは…その…付き合っています////」

シャルロットはそのの流れのまま自己紹介をした

次郎吉「あっ、これはご丁寧にどうも。私は現外川家当主の外川次郎吉です。でこちらは娘の」

めだか「と、外川めだかと言います。聖成兄とは本当の従兄妹関係でして…」

め次「「じゃなくて!なんだって〜!!??」」





それから説明をして二人は落ち着いた

めだか「そういや聖成兄、どうして本家の方に来たの?自分の家があるのに」

めだかの言う事は確かに正しい
聖成は本来自分の家に帰れば良いものを本家に来ているのであるから
その問いに対し聖成は

聖成「なぜか…、ちょっと来週からフランスに行くからそれを伝えに来ただけだ」

め次「「えっ!?ふ、フランス!?な、なんで!?」」

聖成「シャルロットの生まれ故郷だからな行かないとななと思って」

シャル「まぁ、そんな感じですね」

めだか「えっ…、じゃ、じゃぁ聖成兄、来週からこの人と二人きりって事…」

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