第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作開始前
プロローグ[ダンジョンに観光を求めるのは間違っているだろうか]
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烏羽色日
姫様は私が語る、
大冒険の話が大好きみたい。 (実話)
暇さえあれば聞いてくる。
純粋なキラキラした目で見られると断りづらいし。
寝物語の代わりに語ったら、
眠るどころか起きやがったし。
前世が沢山あるからネタは尽きないけど、
最後に
この物語はフィクションであり現実の団体、
世界とは全く関係ありません。
ってつけるとなんかムッとした顔するんだよね。 (かわいい
黒日
姫様は天才だね。
読み書きから算術、
多種族の言語から共通語も教えたらすぐに覚えた。
護身術とかも教えるかな?
遊びより学習が好きな努力家タイプだし。
私がサッパリな芸術関係の才能もある。 (模倣なら得意)
料理とかも仕込もうかな。
蝋色日
ほんと天才。
料理も二流ぐらいにはなったし
護身術も成人した男性ぐらいなら普通に殴り殺せるレベルになった。
遊び半分で教えたサバイバル技術はほぼ完璧にマスターした。
まさか私の物語の影響を受けてたりしないよね?
私以外が相手だと無表情の従順なお嬢さんって・・・
もしかして育成間違えた?
羊羹色日
ようやく両親から免許皆伝を貰った。
筋がいいって言われてきたけど、
両親が開祖の道場の武術をマスターするのに10年の歳月がかかった。
摸倣習得ってもしかして死んだ?
最近全く発動しないんだよね。
まあ森を覆っている結界術とかは発動を見ればマスターできそうだけど、
今はその技能が残って無いみたいだし。
・・・
両親はこれからは自由にしていいってさ。
何時か大陸を旅したいな。
藍墨茶日
おいおいおい・・・
姫様大脱走。
置手紙に旅に出ます。
捜さないでくださいっだってさ。
・・・
責任は護衛がとるんだよね?
私じゃないよね?
円があるから何処に居るかはわかるけど。
まあ縁があったらまた会おうぜ。
消炭色日
尻尾切りされた。 グスン
国外追放だってさ。
姫様を連れ戻すまで帰ってくるなって言われた。
両親とか爆笑しながら親指を上げ。
まるで決められて居たかのように旅の荷物が渡されたんだけど・・・
物凄いスピード追放だった。
旅に出たいと思ってたけどこの旅立ちは予想外だった。
丼鼠日
一応、
姫様を観察。
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