第52話 決戦編
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すると、俺の体は『神』との戦い前にもう限界が来ていたんだ」
シャア「ペンダントで直せなかったんですか」
ユーリ「それは無理。『イレギュラー』の中でも俺の様な『イレイザー』は寿命があってね、割と短いんだ」
シャア「・・・・・・・」
ユーリ「それで『神』戦いの後もうダメらしいと感じ、俺の存在を全て封印したんだ。みんなを悲しませるのは嫌だからね。まあそれであの世へ行きかけたんだけど、また大魔王様に拉致されてそこで再転生をさせてやると言われて普通の転生者として蘇ったの」
シャア「でも、そのお姿は以前のままではないですか」
ユーリ「これがね。二次小説でもキャラクターとして存在すると、『イレギュラー』で無くなるんだ、それが原作となるからだって」
シャア「それでは、もうお体は良いのですね」
ユーリ「もちろん」
シャア「これは急いでギレン帝王に連絡しなくては」
ユーリ「しなくていいよ。誰かに知られたら封印が解け、今の会話が伝わる様になっているからね。それにあと1.2年は帰れないから」
シャア「何故ですか?」
ユーリ「今作っている物に、それぐらいかかるから。出来上がったら会いに来るからね。転移」
シャア「ユーリ様!」
それからしばらくの間、俺の事での問い合わせで、シャアが大変だったみたいごめんね。
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