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笑顔の戦士と絶望に抗う戦士
8話
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僧だわさね」
プリキュアがこれ以上増えないことを知り、3人は悟飯のことに焦点をあてた。

「残念ながら私の方でも彼に対する情報は得られませんでした」
肩をすくめ、答えるジョーカーに3人は苦虫を潰したような表情をする。
3人とって一番厄介なのは悟飯なのだ。
その身体能力はアカンベーを大きく上回り、自分たち自身も何度も捕まりそうになった。
ギリギリでバッドエンド王国に転移して捕まらずにいるが、戦うことになれば認めたくないが、勝つのは難しいだろうと、三人は思っていた。

「ですので、今回は私も出ます。彼の相手はお任せください」

「何!?」

「お前って、戦えるオニか?」

「戦えますよ〜それに一人で倒す必要は無いんです。時間さえ稼げば皆さんがプリキュアを倒してくれるでしょ?その後に全員でかかれば良いんです」

「なるほど、オレ達がプリキュアを倒すまでの時間稼ぎをしてくれるわけだ」

「ええ。ですので、三人全員で戦ってくださいよ。チャチャっと片付けて助けに来てください?」

「へっ!テメェこそちゃんと時間稼げよ?」

「全員でかかれば勝てるオニ!」

「アイツらさえ居なくなれば、バッドエナジーが集め放題だわさ!ピエーロ様の復活も早まるだわさ!」

「ええ!ピエーロ様の復活の為に、この戦いで邪魔者を始末しましょう!」
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