8話
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
僧だわさね」
プリキュアがこれ以上増えないことを知り、3人は悟飯のことに焦点をあてた。
「残念ながら私の方でも彼に対する情報は得られませんでした」
肩をすくめ、答えるジョーカーに3人は苦虫を潰したような表情をする。
3人とって一番厄介なのは悟飯なのだ。
その身体能力はアカンベーを大きく上回り、自分たち自身も何度も捕まりそうになった。
ギリギリでバッドエンド王国に転移して捕まらずにいるが、戦うことになれば認めたくないが、勝つのは難しいだろうと、三人は思っていた。
「ですので、今回は私も出ます。彼の相手はお任せください」
「何!?」
「お前って、戦えるオニか?」
「戦えますよ〜それに一人で倒す必要は無いんです。時間さえ稼げば皆さんがプリキュアを倒してくれるでしょ?その後に全員でかかれば良いんです」
「なるほど、オレ達がプリキュアを倒すまでの時間稼ぎをしてくれるわけだ」
「ええ。ですので、三人全員で戦ってくださいよ。チャチャっと片付けて助けに来てください?」
「へっ!テメェこそちゃんと時間稼げよ?」
「全員でかかれば勝てるオニ!」
「アイツらさえ居なくなれば、バッドエナジーが集め放題だわさ!ピエーロ様の復活も早まるだわさ!」
「ええ!ピエーロ様の復活の為に、この戦いで邪魔者を始末しましょう!」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ