7話
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!」
先生の開始の笛がなって早々に、悟飯の元にボールが転がってきた。
「(え〜と、確かボールをゴールに入れればいいんだったな)」
悟飯は、自分の力が普通の人間と比べ物にならないほど開いていることを自覚している。
「(え〜と……これくらいかな?)」
ゆえに、悟飯は軽くボールを蹴った。
そう、「悟飯視点から軽く蹴ったのである」
「軽く」蹴ったボールはドンッ!という音ともに空気を切り裂き、空中を地面スレスレに低空飛行しながら幸いにも生徒の間を通り抜け、ゴールネットを突き破った後その後ろのフェンスを突き破り、更に後ろのコンクリートの塀にめり込み漸く止まった。
「「「「「……………………」」」」」
「…………あれ?」
あまりの出来事に停止しているクラスメイトと先生。
自分の想像と違う結果になり、固まる悟飯。
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