暁 〜小説投稿サイト〜
相談役毒蛙の日常
三日目
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話

「間に合わなかったね…キリト君、妖獣使いさん、ここまででいいよ…
君達は世界樹に行って、短い間だったけど、楽しかった」

おいおい、何の為にここまでで来たと思ってんの?

「ここで逃げ出すのは性分じゃ無いんでね」

とキリトが飛び出して行った

「さて、ムカつくバカトカゲのスロータークエストだ。
ノルマは六十八匹!」

と俺が加速するとリーファの呆れたような驚いたような声が聞こえた。

ドォォォン!と爆音が聞こえた。

あの野郎ノンストップで着地しやがったな?

「双方剣を引け!」

ほう、スキル無しであれだけの声を出すか…

その後ろではリーファが領主に話をしている。

「よう、サクヤ、アリシャ、助けに来たぜ」

と、声を掛けると。

「な!トードぉ!お前今まで何処で何をしていた!?」

とサクヤに指を指された。

あ〜最後に会ったの何時だったっけ?

確かコイツが領主になる前だから…

「おー!久しぶりだネ!トード!」

コイツも変わってないなー…

「まぁまぁ、今はこの場を乗り切ろう」

と言うと静かになった、するとキリトが先程と同じ大声で言った。

「指揮官に話がある!」

お?おーおー!サラマンダーは本気だな?

「スプリガンがこんな所で何をしている?
どちらにせよ殺すことには変わりないが、その度胸にめんじて話だけは聞いてやろう」

出てきた大柄の男の名はユージーン、領主とリアルでも兄弟と聞く。

モーティマーが弟をよこすとはね…

「俺の名はキリト!
スプリガン=ウィンディーネ同盟の大使だ!
この場を襲うからには、我々四種族との全面戦争を解釈していいんだな!」

「ヒュゥー!」

面白い事になってきたぜ!

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ