一日目
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「まてやぁ!」
よし!門が見えた!
俺は門の直前に急停止し…叫ぶ!
「転移!始まりの街!」
俺が光の粒子になると同時に十の矢が飛来した…
「チッ!逃がしたか!」
始まりの街の転移門についた俺は…
「転移!イグドラシルシティ!」
再び光の粒子になる。
「ふぅ、ここまで来ればカトラスも…」
スッ、と首筋に冷たい物が当てられた。
「俺が、何だって?」
何で居るのさ…
「小便はすませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする準備はOK?」
こえぇよ…
「まて!話せば分かる!」
「問答無用!」
その日世界樹樹上イグドラシルシティに一人の男の叫び声が響いた。
しかし、特に変わった様子もなくプレイヤー達はゲームを楽しんだ。
「待って!その関節はそっちには!」
「だぁいじょぶだって、ペインアブソーバがあ・る・か・ら!」
「心が痛てぇよ!ギャァァァー!」
今日も妖精郷は平和です。
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