第十四話・貴族の行方
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がロルフ・フォン・ジークヴァルト上級大将は、帝国軍20個艦隊に地方の分艦隊を合わせれば40万隻を超える宇宙艦隊のナンバー2だという事実にだ!
例え公爵と言えども簡単に排除できない。
実力&指揮能力&兵士からの信頼&艦隊運用の巧みさ、全て自分は動かずに好きに艦隊を操る事が特筆しているが!自分が楽したいだけで身に付いた能力であった。
「貴様等は脅すのだな貴族に逆らってタダで済むと思うなよ」
「何も脅してはいないぞ、本当の事を言っているのだ・・・
男爵は士官候補生そしては勉学に打ち込むのが今の本来の姿だろうが、それを貴族と言う事で好き勝手やっている留年決定だな。
貴族として男爵は何をしている?
帝国の皇帝陛下の為に何をしている?
何故ココに士官候補生がいるのかな平日に出掛ける届は出しているのかな?」
「黙れ!貴族こそ正しいのだ。留年だと出来るモノならしてみるがいいさ、貴族の役目を貴様に言う必要などない」
おおぉ〜〜〜
スゲェー自信だな留年では無く追放にしよう
ロルフその二、好き嫌いはハッキリしている
「成る程ね、フレーゲル男爵は他には言えない事をしてるらしいな・・・・
之は憲兵に連絡しておくかうん。ではご機嫌よう」
「憲兵だとフザケルナ!!!」
「あと序でにだが、士官候補生に対して試験を行うことにするよ。近い内に試験が行われ士官候補生として基礎が出来ているか・・・・・
出来ていなければ追放だな最悪は」
ロルフは大きい声で皆に周知したのだ、フレーゲルとその仲間が起こしたこの件で追放される者が出ると言う事をだ!
何か後ろで叫んでいるが無視してロルフはそのまま自宅に帰宅したが!
フレーゲルとその仲間はブラウンシュヴァイク公からその後怒りのままに怒られていたそうだ。
他にも出来が良くない息子が士官候補生で試験で悪い成績を取れば・・・・
以前の貸しもあったので何とか呼べたのに、甥が怒らせて返したこれは大失態だ、士官学校も在籍は難しい・・・・
それに今後はジークヴァルト財団の艦艇を購入できない可能性も出来て来た、性能は帝国で随一の性能を有しているその艦を購入できないのはかなり痛い事になる・・・・・
ジークヴァルト伯爵家
「馬鹿の相手をするのは大変だな、もう貴族のパーティーはこりごりだね」
「しかしアソコまでの馬鹿がいるとは帝国は奥が深い」
リューネブルクが帝国の貴族の馬鹿さ加減に呆れていた
「まだ甘いぞ!他にも大勢いるぞ大馬鹿がな」
「それとオフレッサー大将のトコには顔出したのか?」
「はい、訓練に参加してその後に酒を飲んで三日間の野外訓練に自分の部下を紹介して頂きました」
「それでどうなんだ」
「三日後に装甲擲弾
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