第5章:幽世と魔導師
第147話「木曽三川の龍神」
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冒頭の二撃…かくりよの門にて、木曽龍神が最初に行う全体攻撃。衰退(被ダメ増加)を付与してくるため、本編では咆哮と霊力の解放と言う扱いになった。実際は技名などはない。
水尾撫で…前列or後列全体攻撃。前列の場合は悪臭(道具封印)、後列の場合は沈黙(術封印)付与効果付き。沈黙付与が痛いため、かくりよの門では術系パーティの場合は全員前列推奨になっている。攻撃自体は霊力の水を纏った尾で薙ぎ払う。
大尾撃…毒付与効果ありの全体攻撃。名前の通り、尾を使って広範囲を薙ぎ払う。ただし、毒のように蝕む霊力を纏っている。
四刻…直前の詠唱後、水属性単体溜め攻撃。木曽龍神の形態の一つ、揖斐龍神の時に放つ溜め攻撃。霊力で作られた水が襲い掛かる。
魔纏金剛体…魔纏闘に次ぐザフィーラオリジナル魔法。魔纏闘と同じ要領で、極限まで防御特化の身体強化を施し、その身を盾とする。身体強化なので霊術にも強く、その防御力はトリプルブレイカーすら普通に耐え抜く。
四刻八刻…詠唱後、全体頭割り(人数で割る分散固定ダメージ)。ゲームならともかく現実ではザ・初見殺しな座標攻撃。ただし人数が多い程威力は減る。
四刻八刻十二刻…詠唱後、短時間の衰退付与の全体攻撃。ゲームではここまで来れば後一息と言った所だが、本編では段階的に威力が増す溜め技を連発しているので地獄でしかない。
魔纏錐穿波…魔纏金剛体に使っていた魔力を、高密度の円錐状にして放つ魔法。まるでドリルのように攻撃を削り、円錐状の形を生かして攻撃を受け流すこの魔法は、防御としても攻撃としても使う事が可能。強度も金剛体と同等。なお、体の負担が途轍もなく大きいため、一発が限界。
あれ、なんだろう、このザフィーラ優遇っぷり……。
いや、“盾の守護獣”なんだから防御力は相当高くないとダメですけど……。
ちなみに、耐えている時のザフィーラは作中トップクラスの防御力を持っています。ユーノの防御魔法より堅いです。
かくりよの門風に考えると、はやて達では全然戦力が足りません。なのにやり合えていたのは、空を飛んで回避する事が出来たからです。……まぁ、ゲームシステムと実際の戦闘の違いですね。
ちなみに、本来なら木曽龍神は木曽三川の川の名前に沿った形態にHP減少で変化し、それぞれに応じた戦法を取らなければなりません。……廃人勢はそんなの知った事じゃないとばかりに削りますけど。
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