第3章 リーザス陥落
第104話 魔王ジル
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、《剛斬》の軌道へと変えた。
二撃目は結界に僅にだが歪を見た。
斬りおろしは、その身体の中間位置で同じく強引に止める。身体の中心 胴の部分に止めると続けざまに放つのは瞬速の突き。
そしてこれが 嘗てトーマとの一戦で見せた奥義と対を成す業。
黒龍の一閃が、渾身の一撃とするならば、これは連撃の奥義。
「――――阿修羅砕」
〜技紹介〜
□ 煉獄・奥義 阿修羅砕
ユーリの業、居合・剛斬・滅の三種合わせた連撃の奥義。
渾身の一撃 黒龍閃には 一段階、二段階目の一撃共に破壊力は劣るが 3種ともが必殺の一撃となる為 非常に高威力である為、どちらかと言えば対人ではなく対魔物用として編み出した。
自分の筋力で無理矢理攻撃の軌道を変える為、己にかかる負荷も黒龍閃にも劣らない。
そして、この奥義もとある者が名付けた。
『無数の業の手……。 まるで鬼神 阿修羅の様……。黒龍の時といい、最早 私には あなたは人には見えませんね……』
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