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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第八十一話
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屋だが…」

本来この家にはそのような部屋も空間も無いのだが、そこはまぁ、ST&OIの技術は世界一ィィィィィィ!的な。

「おい生娘二人。ついてこい」

「おーい。箒さん。
マジで何する気?」

「奴隷志望の女を調きょ…教育してくるだけだ」

いま調教って言ったかコイツ?

「手加減しろよ?」

「うむ。全力を尽くそう」

取り敢えず二人には合掌しておこう…

side out











一時間後

「どうした?もう終わりか?」

ふむ、毒蜂の転用実験は成功だな。

多少やり過ぎた感は否めんが…

「まぁ、いいか」

あとは名前を…

side out










ホロキーボードを叩く。

『ますたー、顔紅いよ』

「しょうがねぇだろ。箒のエイドス追っ掛けてたら今アイツがナニしてるか解るんだから」

とまぁ、その悶々とした気持ちを全部画面にぶつけている次第だ。

それでカンヘルのOSの組み上げが捗っているのだから何とも言い難い。

『覗き魔』

「エイドスしか追っ掛けてねーっつの。
心拍とかそこら辺だけだ。
しかもサイオンが揺らいでるしな」

『あそこまであからさまに毒蜂使ってたらねー』

「あの二人死んでないよな?」

『女もテクノブレイクってするの?』

「俺が知る訳ねーだろ…
まぁ、出産の痛みとかオーガズムとか、女のそれらは男が感じたら死ぬとも言われてるな。
だからまぁ、男よりは耐性あんじゃない?」

『最悪ますたーが再生すれば良くない?』

「俺がテクノブレイクするっつーの」

『ますたーってテクノブレイクしたらどうなるの?
再生で生き返れるの?』

「あー?多分大丈夫。
要するに心臓ショックだろ?」

そんな実に下らない話をしていると箒から通信が来た。

「昨夜はお楽しみでしたね、とでも言ってやろうか?」

「『ああ、実に愉しかったぞ』」

字がおかしい気がする。

「で、何の用だ?」

「『毒蜂をアレンジしたのだ。
<淫魔の口付け-リリムキッス>と名付けたいのだが』」

通信オフ。

「なにしてんのアイツ?」

『私に聞かれても』




その晩。

結局あの二人は例の部屋に泊まる事になった。

曰く起き上がる気力が無いとか。

箒ェ…

「さて、では今晩も愉しもうではないか」

「おい待て!バカ!寄せ!」

「なに、天にも昇る心地をくれてやろう」

「マジで昇天させる気か!?」

あ!ちょ!ま!っあ…











淫魔の口付けダメゼッタイ。
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