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モンスターハンター(仮)が超次元の女神たち+α(♂)と平穏に過ごすだけのお話(ウソジャナイヨ
やっぱ露出が強いのに防御力が高い防具って何気に理不尽だと思う。
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そうえばこれあんまり着てないな。
「ん?その侍セットのこと?」
俺の持ち出したユクモXシリーズに触れるアイエフ。俺もさわってみると何とも言えない、心地いい手触りを感じる。
いいよな、この服のさわり心地。
「そうね、いつもさわっておきたいわ。あなたと同じくらい・・・」
色目を使ってくるアイエフ。たいへん可愛らしいのだが、うずめに睨まれて怖い。
「そうえばなんですけど、その服ってコスプレ用ですか?」
と、コンパが質問してくる。
いや、これって立派な道着なんだ。しかも普通の布じゃないから防御力がすごぶる高いんだよな。
「へー、見た目に似合わずの性能ってゲームみたいだな」
せやな、さてと・・・
ベンチから離れ、道着を道具箱にいれる。
今現在、俺たちがいるところはどこのギルドの冒険者も仕事の距離上近づかない密林、ここにある凶暴なモンスターが現れたという。
発見者はここを調べていたうちの調査団とは違うある研究者たち。
未知が多い密林でどんな時も対処できるように複数の熟練の冒険者を揃えていたが、例のモンスターは驚異的な戦闘力をもち、歯がたたなかったという。
また、行方不明になってしまったものもいるためそちらの捜索も含めて密林に入らなければならない。
今回のチームメンバーは俺、うずめ、アイエフ、コンパ、そして前日新人となったユニだ。
さて、今回の狩猟対象は話によれば、迅竜ナルガクルガが予想された。
そいつは飛竜種でありながら、外殻を持たず獣のような体毛を持ち、前足は翼のようになっているが、理想的な飛竜は上がっているのに対し、ナルガクルガは常に前足が地面に付いている姿勢の低い竜だ。
夜行性で、強靭な足の筋肉を持ち、外殻を持たないしなやかなでスリムな体質なため大きな体を持ちながら、かなり素早く動き、刃のように鋭くなった翼で切り裂いてくる。
性格も獰猛で非常に危険なモンスターだ。
俺も始めて出会うが、実は楽しみにしていた。
ナルガはモンハン2ndGの看板モンスターであり、俺の気に入っているヤツ、そいつを生で見れるのが嬉しかった。
・・・しかし、残念ながら遊びに来ているのではない。
命ある仲間を連れてきているため、そして救助を待っている者を助けるためにそいつらを守らなくてはならない。
今背負ってる獲物をしっかりと握り、良好かを確かめる。
準備は整った、さぁ、今から狩りを始めようか。
待ってろよ、ナルガクルガ・・・!
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なんてカッコつけてたのは
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