第十三話
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りに問題は有りませんしかし、本当に私たちの為に申し訳ありません」
「そうか、皆の報告で聞いてはいたが、忙しく逢えていないので今日初めて直接聞けて良かったよ。
副司令長官には将来なる事になっていたらしいので気にしないでくれ、全員が動きやすくするのも役目だしね」
その二、仲間に甘いロルフ
「有難うございます」
「一応は宇宙艦隊の副司令長官になったから何か有れば言ってくれる!対応はするからでも面倒何で司令長官の補佐だけだけどね、艦隊の半分の指揮権何て物は邪魔だしね」
「十個艦隊の指揮権が有れば毎日が書類との格闘ですからね、それに変わりませんね、このままで居て欲しいですねロルフ様には」
「それは変わらないでしょう、閣下は今のままで居ればそれだけで我々は満足ですしね」
ロルフ派は必要以上に敬語を使わない、ロルフが嫌がるからだ。それは屋敷や会社のロルフに近い存在は出来るだけ敬語は使わない。
ロルフが拒絶するので致し方なくだが、それで言いにくい事も言えるので最終的にはプラスに働ている。
「ワインが来ないが?」
「ワインの種類が多かったのは先程見て来ましたが、それに全員が美味いと納得するワインを選んでいるのでしょう」
「あの二人は酒には煩いですからね」
「そうなのか?」
「リューネブルク中佐はまだ来たばかりで知らないだろうが兎に角煩いぞ」
「注意した方が良いぞ、知った振りなぞしたら精神的にボコボコされてしますから」
「ビッテンフェルトは美味いと言ったら何が美味いのか言ってみろと・・・・」
「その話は止めよう、昔の話は・・・・」
全員が昔を思い出し引いていた・・・・
そこに馬鹿貴族達が近づいてきたのだが!
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