第十五部［ゴッドイーター物語］
終章
エピローグ［旧人類が初めて、大地に降り立った］
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
な。
ユノやラケルは楽しそうに乗ってる。
・・・
1ｍを超えるサイズの昆虫が産まれたみたい。
昔聞いた人間サイズの昆虫が居たら瞬間時速300Ｋｍぐらい出せるって言ってた気がするけど、
少なくてもそこまで早くないかな。
せいぜい時速100Ｋｍぐらい。
多分空気抵抗とか、
増えた重量とかで減算されたみたい。
まあ襲われたら
終末捕食前の人間は逃げ切れないと思うけど。
でも毒霧とかには凄い弱いから対処は比較的簡単かな？
・・・
人口が1億人をようやく超えてきたみたい。
人間の生活区域がとても狭いんだよね。
野生動物が強力過ぎるのと、
科学技術が発達しない事が原因だと思う。
発達させる気も無いみたいだけど。
茶色い水を飲み、
不味い空気を吸い、
合成食糧を食べていた経験があるから科学技術で下手に自然を壊す必要性を感じていないんだろうな。
植えたら40日で収穫できる永遠の実の影響もあるだろうけど。
・・・
終末因子を投与した人間の寿命は大体50倍ぐらいになるらしい。
榊さんの老衰に立ち会った。
寿命あるんだ・・・
榊さんの孫の方が榊さんより早く寿命が来た事を考えると、
終末因子は代を重ねる毎に薄くなって行って、
最後には普通の人と同じくらいになるのかな？
旧極東支部は既に森に飲まれた廃墟になってるから終末因子はもう作れないし。
人間の寿命は多分100年ぐらいに落ち着きそうだな。
・・・
旧ハワイ島に遺跡を作っている。
人類の生活圏はまだ旧日本だけど、
将来冒険家って呼ばれる人種が生まれた時に、
見つけてくれたらロマンかな。
壁画とかを無駄にリアルに作ってる。
3Dだぜ。
「それは壁画じゃなくて石像の類だと思うわよ」
ギミックを解くと
タタタタタタタタンって音が鳴って扉が開くようにしたり。
遺跡を守るゴーレムを倒すと。
タタタタータータータッタターって流れるようにしたり。
宝箱を開けると、
タタタターってなるようにしたり。
無駄に豪華に装飾された無駄に頑丈な剣を台座に差しておいたり。
ゲームとかのダンジョンって、
作る人絶対楽しんでたと思う。
あ・・・
日記に書いてなかったけど、
ユノとラケルとは付き合ってます。
(もちろん嫁達の許可は貰いました）
物語は続いている。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2025 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除