第一章
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らしいし」
「今もマルクスに愛着あるらしいです」
「社会主義がええみたいです」
「それも赤軍派とか革マル派が言ってたみたいな」
言う方も赤軍派と革マル派の区別はついていない、それぞれの組織の構成員達にとっては自分達の主張は違うらしいが傍から見れば同じということか。
「そうした社会主義みたいですわ」
「共産主義っていうか」
「まあああしたイデオロギーですね」
「そうした考えのシンパなんですわ」
「そうか、まあええわ」
功はここまで聞いてこう素っ気なく言った。
「今からグループの会議やからな」
「それに出席してですか」
「これからの経営を話していきますか」
「そうしますか」
「そや、それで何かあったらや」
功は大阪二十六戦士としても話した。
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