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名探偵と料理人
第三十三話 -世紀末の魔術師(6/6)-
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そう夏美さんがマリアのひ孫である、なんてことはね。

「あ、龍斗」
「ん?どうしたの?紅葉」
「今、新一君からLINEに画像の投稿があったんです」
「うん?」
『あ、やっべ。…じゃーな、龍斗!頑張れよ!!』
「へ?あ、なに?…切れちゃった」
「この写真…どういうことです?」
「写真?…っげ!?」

紅葉の携帯に写っていたのは少し暗いが涙目で俺にすがりついている夏美さんの写真と、次は…あー怪我がないか色々まさぐってて結構怪しいところを触っている写真が…

「こ、これは違いますのよ?紅葉さん」
「たーつーとー?しっかりと説明してもらいますよ!?」


「新ちゃん、ひでーよ!」



「(スマン、龍斗。でも、喧嘩するほど仲がいいっていうし…ね?)」
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