第十一話
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見て視線が合い二人の顔が真っ赤になっていたとか・・・・
両親は残念ながら買い物に行っていたので・・・
自宅に帰りワーレンはケスラーにパウルから説教を受けていた。
俺は普通に容姿は可愛い部類に入り身長は153センチかなやせ形で綺麗な金髪で外見は良いが中身はどうなんだ年齢は17歳で一時間程話をしてから婚約が正式に決まってしまった・・・・
陛下に報告しに明日行くように命じられ二人で行くようにとの父さんの言葉だった。
明日もケーキを作って行こうかと考えるが!大事な事を忘れていた
「もうその辺で良いだろう、俺が無理矢理連れて行ったんだから」
「閣下は自分の立場が分かっていませんね、少しは立場を弁えて下さい」
「分かったよ・・十分に分かりました。ワーレン飲むぞ」
「まだ飲むのですか?」
「何を驚いているんだ、婚約祝いだぞケスラーにパウルもな・・・・・・?
ビッテンフェルトはどうした?」
「魔人殿オフレッサーに拉致されました。飲みに来たのですがロルフ様が逃亡していたので代わりに・・・」
「良い経験になるだろうな・・・・」
全員が遠い目をしているが、魔人殿にはまだモノ足りないだろうなビッテンフェルトでは・・・・
その後に艦隊の幹部達を集め飲み始めていたが!父さんが登場し高級なブランデーにワインが振る舞われた。
ジークヴァルト伯爵家の地酒に無名だが410年物に負けない程の一品だった。
ジークヴァルト伯爵家は帝国中の酒を集めている、産地は数千と在るのだから毎年幾つもの銘酒が作られるのだから銘酒を求めて帝国中を走り回って爆買いしている。
次の日
「ワーレン何だ!顔色が悪いぞ!二日酔いか?」
「閣下実は妻の・・・・・」
「ん!奥さんがどうしたんだ」
「子供を産むと同時に死んでしまいます医者に告知されました」
「パウルよい、直ぐにワーレンの奥さんを我が家の病院に連れて行き検査させろ、必ず助けろワーレンは付いて行け、大丈夫だ帝国一の医療機関だから直ぐにいけ」
「では、ルッツ副官は必ず目を離さないで下さい、指揮下に護衛を30人付けますので御願いします」
「了承した」
俺って信用ないのか・・・
因みに信用は0で有るが!観察力に人を見る目と何かは知らないが皆に絶対の信頼を得ていた?
新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)
「姉さま、ケーキの差し入れです」
「ありがとう、これが本当に病み付きになって禁断症状がでるのよ」
「そこまでは言い過ぎでしょう」
「あら!分かってないのねこのケーキの価値をそれと婚約おめでとうで!お相手は?」
「身体の調子が悪くてね。でも有難うで陛下はここに来るの?」
「そうね、もう直ぐ来ますよ
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