第十話
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ルトは此処に残れいいな好きに飲んでろ、ワーレン行くぞ」
「楽しいですな」
二人は楽しそうに屋敷から逃げ出し
何処に向かったか?
ヘルマン・フォン・リューネブルクの借り住まいに向かった
憲兵がいるが上級大将に文句など言えないのだ後が怖いからね
ドンドン
朝から玄関を加減無しに叩く馬鹿
「何だ、一体煩い憲兵がまた来たのか」
そして玄関を開けると其処には・・
「閣下!何故ココに?」
「入れろよ、俺は紅茶な」
「俺はブランデーで頼む」
二人は勝手に客間に入っていったのだが訳が分からずに飲み物を用意し
「リューネブルクお前は許可が出たら直ぐに俺の護衛をしろ、装甲擲弾兵の精鋭部隊を指揮下にして俺を守れ良いナ」
「命令だぞ、閣下の下に付けばすり潰しは無いから安心しろよ」
焦るリューネブルクは何がどうしてこうなるか分からずに
「それは・・・・・・・どういうことですか?」
不安そうに聞いて来るので一言
「俺が決めた」
「俺も賛成だしな、閣下に付け悪くは無いぞ!人生が楽しくなるのは俺が責任を持つぞ」
「しかし、私はまだ憲兵に開放されていませんが」
「それが済んだら直ぐにだ良いナ」
「それでは次に行きますか!もう既に追手が迫っておりますので」
リューネブルクは何の追手か分からずに悩むしか無かった
「だな、何処に行くかだな」
「取り敢えず出ますか」
「そうだな・・・・・・行きたい所があったぞ!」
二人はリューネブルクの車を奪い走りさっていった
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