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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第五十五話
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れだからタラシは…」
「何か言ったか?ん?もう一回いっとくか?」
弾に対して手を握ったり開いたりする。
「いや!なんでもないぞ!」
と弾が焦ったように応えた。
ふふふ…と笑い声が聞こえた。
「どうした簪?いきなり笑い出して」
「弾さん…調教済み…くふふ…」
「一夏君……さすがの私も引くなぁ…」
「待て月日!誤解だ!簪もろくでもねぇ事言ってんじゃねぇよ!」
「そうだそうだ!俺はどうせならグラマスなねーちゃんに調教されたい!」
「「「「「「「うわ…引くわ…」」」」」」」
「何故だ!暦さんはわかってくれますよね!?」
「いや…弾君、さすがの僕も少し引くよ」
「一夏お前ならわかってくれるよな!?」
と肩を掴まれ前後に揺さぶられた。
ふむ…おちょくろう。
「いや!近付かないで変態!」
裏声を使い、迫真の演技でそう言い放ち、箒の後ろに隠れる。
「おい、弾。貴様私の一夏を怯えさせるとはどういう了見だ?」
箒の後ろからヒョコっと顔をだし…中指を立てる。
「待て!箒!後ろ!」
おっと…箒が後ろを向く前に、また隠れる。
あ、弾が逃げた。
お?鈴に捕まった。
「さぁ!弾!日頃の恨みよ!」
「あ!待て鈴!箒ちゃんも!
ア、アァァァァーーーーー!」
弾…ザマァ…
「ちょ!一夏!暦さん!助け…ギャァァァァァァ!」
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