暁 〜小説投稿サイト〜
テンプレでもいいじゃない!〜転生・遊戯王GX
ターン4:休みたい時に限って休めない。
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ストの魂に向かって何言って「・・ザケんじゃないわよ」
 ・・・・・へっ?」



言っとくが俺じゃないからな? 俺の後ろに要る般若・・・ではなくジュン子さんだからな?



「・・・男子禁制の女子寮に土足で上がり込んだ挙句、不利になった途端に相手を侮辱して
 自分を正当化するってわけ?・・・何処まで根性腐ってんのよオシリスレッドは!!?」


「ちょ、ちょっとジュン子っ!?」



気付けばジュン子さんが翔君の胸倉掴んで怒鳴り散らしていた・・・。
明日香さんと十代君が止めに入るもジュン子さんは熱くなったせいで聞く耳を持たない感じ・・



「アンタみたいなのが一番嫌いなのよっ! 自分一人じゃ何にも出来ない癖にっ!!
 後ろに隠れて、他人の揚げ足取る事しか出来ないヤツのせいで「ジュン子!!」」


「お、おいっ、流石に暴力はマズイって・・・!!翔、お前も早く瑞樹に謝れよっ!!」


「うわああああああ!!アニキぃぃいいいい、助けてえええええ!!」



流石にデュエル所じゃ無くなり、俺もジュン子さんを止めに入ったけど・・・
ブラック・マジシャンとマハードの目は凄く冷たい・・・そりゃ、コイツ等は俺の巻き添え
喰らった身で罪は無いが・・・イケメン怒らせると怖さ100倍だな・・。



「・・明日香さんっ・・・・・あぁもう! ほらっ、アンタも行くわよ!!」


「え?で、ですがデュエルの決着が・・・」


「相手にするだけ時間の無駄よ!! こんな連中に優しくしても甘えるだけだわっ!!」


『『ピピーーーッ、ピピーーーツ』』


「今度は何よっ!?」


「・・・メールの着信音です。届いたのは私と・・十代君のようです。」


「えぇ?・・・ったく誰だよ、こんな時に〜。」



俺の腕をグイグイ引っ張るジュン子さん、力強いな・・・
え〜っと? 画面を開くには・・・



〜やぁ試験番号11番、斎藤瑞樹君。知っていると思うが俺はオベリスクブルー1年
 最強デュエリストの万丈目準さんだ。今夜0時、互いの親睦も兼ねて、この俺自ら
 君を互いのベストカードを掛けたアンティデュエルに招待しよう。場所はデュエル
 フィールド、君の勇気に期待しているよ。〜



・・・察した、けど入学初日から問題行動起こす気は全く無い。無いが・・・・



「へぇ〜? 中々面白い事言ってくれるじゃねぇかっ!?」



十代君は違うよね?絶対行く気満々だよね!!?



「十代君、行ってはダメですよ? デュエルアカデミアではアンティデュエル自体が
 禁止されていて良くて謹慎・・場合によっては停学、退学もあり得ますからね?」


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