第九話投稿すます
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最近特に悪戯が好きになって来ている!
リヒラーデの爺様が言っていた俺の責任だと笑いながら言っていたナ
「他にですか、帝国軍の捕虜となった者を蔑む事を禁止されては!彼らは命を懸けて戦いそして捕虜になりました。
内務省社会秩序維持局は彼らを帰還後に逮捕し家族も捕まり不遇の未来しか有りません。
愚劣な指揮官の為に捕まった彼らに慈悲を」
「分かったが問題は社会秩序維持局が黙って手を引くかが問題じゃな」
「彼らの事は陛下の直轄領に移住させては如何ですか?
恐らくはそれで彼らの陛下に対して忠誠心が大いに上がる事でしょうし何よりも帰還した兵士と家族が幸せになるかと」
「ふむ、面白いな儂の言う事も聞かない者達に一泡吹かせてやるのも良いものじゃな。兵士の移住にはロルフの艦隊に手伝って貰いたいのだがナ」
「全力でやらせて頂きます」
その後帰宅してから
「パウルよい」
「はっ」
「今度な来週に劣悪遺伝子排除法を無くすことに決定したぞ!
陛下がパウルに対しての褒美は何が良いかと言っていたので言ってみたらこうなった」
パウルは両眼を開き
「真ですか?」
「真ですですよ、それに410年物のワインも10本頂いたぞ」
「・・・・・有難うございます」
深く深く頭を下げるパウルの目には涙が・・・・・
「うん、パウルの今迄の功績に対しての褒美だし俺には関係無いよ飲むか?」
「是非・・・・」
嬉しいんだな
俺は自分で準備を始めてパウルはソファーに座らせた
「では・・乾杯」
「美味いですね、本当に美味いです」
「そうか、序にな捕虜になった帰還兵の待遇改善もする事になったのだがな?我が艦隊が陛下の直轄領に移住させる手伝いをする。
頼めるかナ」
「無論です、直ぐに動きます」
その後パウル・フォン・オーベルシュタインは直ぐに配下の者を集め帰還兵のリストを作成し、全員の所在を調べ家族も同時に移転計画も我が家が誇るコンピューターで作成して行った。
俺は翌週まで三長官から逃げ続けていたのだ!
何処にいたか!旗艦にひっそりと戻り参謀達と話もあったので・・・・
文官武官百官を揃え行われソコで皇帝から!
新無憂宮ノイエ・サンスーシー
「劣悪遺伝子排除法を無くすことにした、今この瞬間に劣悪遺伝子排除法は廃法になった事を宣言する。
そして帰還兵に対する弱者と決めつける事を禁止させる、内務省社会秩序維持局は全ての帰還兵に対しての接触を禁じる。
帰還兵は全員我が直轄領に移住させる事とする。
ロルフ・フォン・ジークヴァルト上級大将は責任者として帰還兵の移住を命ずる」
「はっ、我が総力を使い移住計画を実行します」
「頼んだぞ」
「三
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