23 どうせ絵を描くなら、美しく描きましょう。
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銀時たちから案内してもらい、新八くんの淹れてくれたお茶を啜りながら、事の事情を話した。
_「あのォ〜、すいませんでした。
まさかあんな所にあなたがいるとは、思わなかったもので。
ひ、土方さん。」
_「いやぁ、いいんだよ。
この限定モデルのフィギュア、トモエ5000 が無事だっただけでも良しとするさ。」
_「あ、ああありがとうございます汗)」
新八くん、ひいてるよ、
ガン引きだよ、www
_「 ンフフ)ンフフ)」
_「アレ?っていうかぁ…え?
お宅、土方さんですよね?ホントに。」
_「何を言ってるんだよォ〜、坂田氏ィ。」
_「坂田氏?」
_「このとおり、正真正銘 土方十四郎でござる。」
ってか、ちゃんと手帳だけは持ってたんだね、汗)
_「ござる!?」
_「あ!神楽氏、その中華服は!
さては、魔法少女 中華なパパイアでござるな!?
かなり完成度が高いねェ〜。
ちょっと写真撮らせてもらっていいかなァ〜?」
私はもう、呆れるしかなかった。
照れてる…!wwwww
_「オイ、どういうことだ、これは(怒)」
_「本物みたいですけど…別人みたい。ッつーかあの、土方さん、」
_「副長がある梶谷から妖刀を貰ってから、悲劇が起こり始めたんです。」
_「零杏も、大変だな。こんなヤツの世話までさせられるとは。」
まぁまぁ、と銀時をなだめていると、
新八が土方さん、と呼ぶと、土方は答えた。
_「何だい?志村氏?」
_「あのォ、仕事はどうしたんですか?
昼間からこんなところプラついて…。」
_「仕事?
…あぁ、真選組なら、クビになったでござる。」
_「えぇェェェェェッ!?
真選組を辞めたの!?
な、なななんでェェェェェッ!?」
_「うーん、まぁ、つまらない人間関係とか嫌になっちゃってね。危険な仕事だし。大体僕に向いてなかったんたよね。もともと僕、第一志望、アニメ声優だったしね〜。」
_「そうなの!?そうだったの!?」
似合うんじゃね、wwww
_「まぁ、今は働かないで生きていける手段を探してる、って感じかな〜。
働いたら負けだ、と思ってる。」
_「ニートだ。ニートの考え方だ。」
そうです。これをどうにかシテクダサイ汗)
_「そうだ。考えたら君らもニートみたいなもんだろ?」
_「誰がニートだ!一緒にすんじゃねェよッ!」
_「どうかな〜?僕と一緒に、サークルやらないか?今僕、TO-LOVEるの同人本描いてんだけど、坂田氏はジャ
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