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儚き想い、されど永遠の想い
355部分:第二十七話 このうえない喜びの後でその七
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笑顔になったのである。
 その中でだ。真理もだった。
 笑顔になりだ。こう言ったのである。
「では今夜ですが」
「ご夕食のことですね」
「何でしょうか。今晩は」
「はい、支那料理になります」
 それになるとだ。佐藤が答えた。
「豚肉に野菜を多く使ったです。それに」
「それに?」
「漢方薬も多く使われています」
 それもだというのだ。料理に使われているというのだ。

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