第十五部[ゴッドイーター物語]
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第五喰い[止めて止して喰らわないで命尽きるでしょ、アラガミなんか嫌いよ顔も見たくない]
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れたんだけど、
どう答えるべきか・・・
大型を単体〜5・6頭までならまだブラッドだけで対応可能だろうけどそれ以上は厳しいんだよね。
極東の感応種は私も戦った事無いしどれだけ強くなってるのかわからないし。
私が全部狩っていいならどうとでもなるけど・・・
一度致命的なまでの敗北を経験させるのも一つの手っていえば手か。
死んでなければ治療できるし・・・
・・・
「現状だとイレギュラーが発生した場合の全員の生存率は6割程度ですよ」
「普通の神器使いで考えると脅威の生存率何ですけどね」
「数の少ないブラッド隊でこの割合は正直おススメ出来ない所ですね」
「やはり極東のアラガミはそんなに違いますか?」
「うーん・・・極東の感応種とは戦った事が無いので判断が出来ないのですが、アラガミを呼び寄せる能力によっては初戦で全滅する可能性がありますね」
「貴方が居てもですか?元極東のエース新型神器使い様」
「はて・・・何の事やら」
「まあ、期待していますよ黒神黒羽さん」
「要望とあらば」
・・・
データはできる限り改竄したんだけどね
榊さんにも頼んで消してもらったし。
何処かに残っていたか。
紙書類系があったのかもね。
本部に合った紙書類とかは改竄の仕様もなかったし・・・
でも腕輪外して、
遺伝子情報も改竄したのによくわかったな。
底が知れねぇ
勇気にはある種のリスクが付きまとう日
極東で感応種の討伐任務を行うことになった。
いきなり大型感応種のマルデュークは厳しいという判断で、
中型種のクボロ・グボロの感応種、
カバラ・カバラを試しで討伐。
・・・
やっぱりイレギュラーアラガミの大量発生があったから中々厳しかった。
でも同型のアラガミに対する命令権しか持って無いみたい。
多分感応種の発する感応波の種類で呼べる物、
操れるものに差が出るんだろうけど。
副産物として魚系アラガミの素材が大量に手に入った・・・こんなに要らねぇ・・・
船の装甲とかこれにしたらかなり優秀だと思うんだけどオラクル細胞の捕食因子を制御できるようにしないと難しいかな?
でも正直乗り物型の神器は創って損ないと思うんだけど。
・・・
小型の感応種はいないのかな?
感応種が湧くのが極東だけならいつの間にか倒されている可能性があるんだけど全世界的に見たら微妙かな?
多分一定以上のサイズのコアが無いと感応波を出せないんだと予想。
|If you can dream it, you
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