第14話 君の側に!
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ヴィヴィオが歌いアインハルトが奏でる。
かつてオリヴィエとクラウスがガイと音楽を楽しんだりした時と同じだった。
ーーー森林ーーー
「己を信じる勇気それが力になる」
そう言ってガイは片手に白いカードから何かが浮き上がってきた。
それはかつてガイが失った力だった。
「これが本当の俺だ!」
ガイはそう言ってカードをオーブリングにリードした。
[覚醒せよ!オーブオリジン!]
カオスオブモンスの尻尾から光輝く何かがオーブのカラータイマーに吸い込まれた。
「オーブカリバー!」
ガイは片手に小さな聖剣を持ちカリバーホイルーを立てに回した。
そして4つのエレメントが光だしオーブはサンダーブレスターから更なる力を得た。
「その姿は!」
カオスオブモンスが見たのはオーブの本当の姿だった。
「俺はオーブ!ウルトラマンオーブ!」
それはヴィヴィオが夢で見た光の巨人だった。
「ウォッシャア!」
オーブオリジンはオーブカリバーでカオスオブモンスに攻撃を仕掛けた。
「フッ!」
オーブの中のガイはオーブカリバーのカリバーホイルを回して土属性に合わせてカードホルダーからウルトラマンガイアのカードを取り出した。
「ガイアさん力を借ります!」
[ウルトラマンガイアINグランドエッジ!]
オーブは地面にオーブカリバーを突き刺しそこからウルトラマンガイアスプリームバージョンが出現した。
ガイアの頭部から黄色いムチの様なエネルギーが放たれた。
カオスオブモンスは吸収しようとした。
だがそれを見逃さなかったのがミッド防衛軍のチームハーキュリーズだった。
「グレネードミサイル全弾発射!!」
そうヨシダは部下に言った。
「了解!」
クワバラはそう言ってグレネードミサイル全弾発射した。
カオスオブモンスはそれを喰らいふらついた。
オーブカリバーから放たれた光線はカオスオブモンスの体に大ダメージを与えた。
「こいつでトドメだ!」
オーブはオーブカリバーを上空に円を描き光の力を集めた。
「オーブスプリームカリバー!!」
オーブは剣先から巨大な光線がカオスオブモンスの体に直撃してカオスオブモンスは爆発した。
「やった!」
ヴィヴィオ達はそう喜んでオーブを見た。
オーブはヴィヴィオ達に親指をグッと立てて空を飛んだ。
ーーー森林の外ーーー
「ありがと」
そうヴィヴィオはガイに言った。
「ああ」
ガイはヴィヴィオの頭を優しく撫でた。
「えへへへへ。あっ!ガイさんこれ!」
ヴィヴィオはガイにオーブニカを渡した。
「
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