第14話 君の側に!
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した。
「ベリアルさん!」
[ウルトラマンベリアル!]
『フゥア!』
右にウルトラマンベリアルが出現した。
「光と闇の力、お借りします!」
[フュージョンアップ!ウルトラマンオーブサンダーブレスター!]
ガイはウルトラマンオーブサンダーブレスターに姿を変えた。
「闇を抱いて、光となる!」
オーブはそう言って攻撃を仕掛けた。
サンダーブレスターのパワーはカオスオブモンスと互角だった。
しかしガイはサンダーブレスターの力をなんとか制御しようとしているが三割の力しか出せていなかった。
「お前の力はそんなもんか?」
カオスオブモンスの中のジャグラーはそうオーブに言った。
ーーー森林の外ーーー
ヴィヴィオはオーブをじっと見ていた。
「ヴィヴィオ!こんな所で何してるの?」
リオとコロナとアインハルトはヴィヴィオに近づいて言った。
「早く逃げようよ!」
そうリオはヴィヴィオに言った。
「オーブ!私信じてる!貴方が本当は優しい人だって私は信じてるよ!」
ヴィヴィオはそうオーブに言った。
空から巨大な戦艦ミッドペンドラゴンからファイターが3機出撃された。
「チームライトニング!オーブを攻撃しろ!」
そうヒュウガはチームライトニングに攻撃命令を降した。
「了解!フカダ!オオガハラ!行くぞ!」
そう言ってチームライトニングはオーブに攻撃を仕掛けた。
ミサイルはオーブに直撃した。
「ジュワ!」
オーブはミサイルを喰らいながら踏みとどまった。
「あばよ、ガイ!」
カオスオブモンスは口からカオスエンドブレスを放った。
巨大なエネルギーの光線はウルトラマンオーブに直撃した。
「はは、お前はまた大事な者を守れなかったんだ!終わりだな!さらばだウルトラマン!」
そう言ってジャグラーは勝ちを確信した。
だが。
煙が晴れてオーブは自らの体を盾にしてヴィヴィオ達を守った。
「オーブ!」
ヒュウガはそれを見て涙を一粒流した。
「おのれ!」
ジャグラーは2発目のカオスエンドブレスを放とうとした。
「ライトニング!オーブを援護しろ!あいつは味方だ!」
そうヒュウガは大声で言った。
「了解!」
カジオは頷き部下のパイロットにカオスオブモンスに攻撃対象を変えた。
「喰らいやがれ!」
ミッドペンドラゴンからファイターのミサイルがカオスオブモンスに直撃した。
「♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」
ヴィヴィオはいきなり歌い出した。
それを聞いていたアインハルトは片手に何故かヴァイオリンを持っていた。
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