暁 〜小説投稿サイト〜
魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第五十話
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


「そうね…」

箒とエレンが戻ってきた。

そして、姉さんの試合が始まった。

試合は…10秒で決した。

え?わからない?うーん、簡単に言うと…

キィィン…ドシュン!ズバァン!

という訳だ。

益々わからないって?

瞬時加速で近付いて斬ったのだ。

相手の選手は反応する暇もなくシールドエネルギーを空にした。

例えスペックデータが漏れても、姉さんの圧倒的技量のまえでは意味を為さないという訳だ。

ちなみに…姉さんは雪片を使ってない…つまり暮桜はセカンドシフトしていない。

「まったく…姉さんは恐ろしい」

「千冬さんがか?」

「あぁ、暮桜ははっきりいって不良品だ」

「あら?アレは一応日本が総力を上げて作った物よ?」

と刀奈が言った。

たしかに日本の国家プロジェクトと言うのは知っている…

だけど…

「姉さんの動きについていけてない時点で不良品だ…
だけど姉さんはそんな機体で勝った…まったく…」

もう、俺じゃ敵わないかもな…

次は…準決勝か…

まぁ…姉さんなら例えスペックが割れてても勝てるか…

「おーいお前ら夜飯どうする?」

「イタリアンがいいわ」

と刀奈

「すしー!」

とエレン

「ラーメン…激辛」

と簪

「あ〜オデンがたべた〜い」

と本音

「ますたー…クレープ食べたい」

と橙

「蕎麦が食いたいな」

と箒

「パンケーキ…」

とリム

「私はなんでもいいです」

と虚さん

「自由過ぎる…!?」

全員見事にバラバラ…

「もう面倒くさいからファミレスね」

という訳で俺達はスタジアム近くのファミレスへ向かうのだった。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ