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その後サトシ達は広間で
シルフとの戦闘に対して戦略を練った後、
それぞれが眠りについた。
そして翌朝、サトシ達はカツラとマリナに
手紙の内容を伝え、セキチクシティに
向かった。アークのテレポートで
一瞬で街に着き、シルフ社員を
警戒しながら赴いた矢先
サトシ達は地図を当てに何とか
ミドリ主任と2代目会長のいる
元ポケモン大好きクラブ本部に到着した。
又、正面の入り口が封鎖されていた為、
サトシ達は本部の裏口から入る事にした。
セキチクシティにて
サトシ:「ミドリ主任のいる本部はここか」
タケシ:「15年前はポケモン大好きクラブ。
その後は旅館を経営していたみたいだったが、
看板がしまってあるとこを見れば
シルフの計画を境に旅館を閉めたんだな。
正面の入り口も塞がってたし」
ヒカリ:「こんな街中にどうどうと
組織を構えるだなんて、大丈夫なのかしら」
ヒロシ:「それは扉を開ければ分かるさ。
行こうサトシ」
サトシ:「そうだな」
ヒカリ:「ねぇタケシ。
さっきから思ってたんだけど、
その手に持っている花束はどうするの?」
タケシ:「それは扉を開ければ分かるさ。
行こうサトシ」
サトシは裏口からドアを開けた。
サトシ:「お邪魔しまーす」
ストライク:「ストライィク!!」
サトシ:「うわ!」
ズバァ!(タケシの花束)
タケシ「ああああ!!」
ドアを開けた瞬間ストライクが
出迎え、サトシ達に両手を振り回した。
ヒカリ:「ちょ、ちょっと何!?」
ヒロシ:「俺たちを敵だと思ってるのか!」
ストライク:「ストライィ!」
ブンブン!!
サトシ:「っ!やめろストライク!
俺たちは敵じゃない!」
ストライク:「ストライィ!!」
ズバッ!(ヒカリのスカート)
ヒカリ:「あああああぁ!!」
サトシ:「ヒカリ!」
よほど全力なのか、
ストライクは目を閉じるほど
がむしゃらに鎌を振り、
ヒカリのスカートに傷がついた。
サトシ:「ヒカリ!怪我は無いか!?」
バッ!(スカートをめくり確認するサトシ)
ヒロシ:「おい!サトシ!」
ヒカリ:「いやぁあぁ!バカ!!」
バチーン!!
ストライク:「ストライィィ!!」
タケシ:「花が、、ミドリ主任に渡す為
朝早くからトキワの森で摘んできた花が、、」
ヒロシ:「くっ!!やめるんだストライク!」
ヒロシがモンスターボールを取り出すと、、
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