第八話
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ている状況なので早くどうにかしないと・・・・
ブラウンシュヴァイク公が協力はしてくれてはいるが何とも」
「それはそうと今回の無人艦だ、使えるな兵士の消耗も減るし撃たれ強い路線を少し変更が必要かな」
「安くて防御力は各段に上がり攻撃力もあるし問題はないな」
「半数を無人艦にすれば予算も削れる」
「メルカッツも大将にするがやはり・・・・
副司令官としてロルフの傍に置かないと」
「何をするか分からんからな常識人は必要だ」
「特にロルフにはな、メックリンガー参謀長にルッツ副官は外せないな、他にも彼奴が連れていった者達も外してはならんぞ有能な者を鍛えていると」
見ればソコにはパウルが
「将来自分が楽する為に今は若手を育てていますので」
「それで良い、数年後には私も引退だ司令長官は他の司令官に命令し戦功を上げさせれば良いのだ。
私は前線で皆に武威を見せる事で認めさせていたが、ロルフは人を使うのが上手い良い司令官になるぞ」
「ですが、司令長官になる気が無いのですが?」
「それは何とかしなければならんが時間はある」
二週間後
イゼルローン要塞
「司令官、艦隊が訓練から戻って来ました」
「分かった、入港許可を」
「了解しました」
オペレーターが入港許可を艦隊にだす
現在は新たな少将を任命し前任の中将が指導していたが、以前より艦隊の指揮を任せたりしていたのでスムーズに交代の作業が進んでいた。
一方ロルフは実家に戻るのは良いがその後の人事に頭を悩ませていた、艦隊司令官だけでは無く他にも役職が付いて来るのに嫌気が指していた。
艦隊の練度は変わらずに分艦隊司令部の年齢が下がっていた、分隊の司令官が30代ではあるが実力は十分にあり今後の艦隊運用にも問題は無いと太鼓判を押している。
後任のイゼルローン要塞の司令官が決まらずに時間が立っていた・・・・・
バルツァー少将も昇進して中将になり、このイゼルローン要塞の駐留艦隊司令官の候補になっているので駐留艦隊を任せている。
馬鹿と門閥貴族派排除してだが!
無論騒ぎ出した馬事もいるので高速船に乗せてオーディンまで強制的に帰宅していただいた。
タンクベットに長期の睡眠モード設定で帰って行ったのである
「暇だ!暇だぞ何か無いのか?」
「暇ですか!書類が有りますのでサインをお願いします」
って!ファイルが多過ぎでしょ?
「閣下がサボっていても書類は溜まる一方ですので」
「・・・ルッツ副官コレを全てサインするの?」
「司令官の責務ですから」
鬼がいたよ、多すぎる誰かに新しいポストを作ろうか
「エバス少将今から中将に任命するので要塞事務総監を命じる。書類宜
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