第五十話
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『緊急!緊急!長門、金剛、赤城、加賀、羽黒、那智、北上、神通、木曾、二号、時雨、夕立は、至急工廠へ!出撃内容は準備しながら行う!また、長良、夕張の二名は工廠にて艤装装備のサポートに来てくれ!繰り返す…………。』
―やって来たのは羊じゃなくて闘牛だった。柵に向かって突進して、そのままどっかへと行ってしまった。
二度寝へのチャレンジはまた別の機会にするとして…………と。
俺はガバッと飛び起きると、ジャージ姿から一瞬でセーラー服に着替える。そして、勢いよく扉を開けると、猛ダッシュ。急いで工廠に向かった。
この鎮守府での放送は、最初の『緊急』の回数で重要度が変わってくる。全部で四段階。今回は二回だから、上から二番目。そーとーヤバイ。
…………ものすごくやな予感がする。
俺は一抹の不安を感じながら、工廠へと急いだ。
―キャラ紹介のコーナー―
どうも、V・Bです。急展開ですね、はい。それはともかく、キャラ紹介と行きましょう。今回は、もう一人の主人公、木曾の紹介です。
仙崎 夏樹 (十六) 女
呉鎮守府第二船隊旗艦
艦種 木曾(一号)
身長 一六二センチ
体重 (強制規制)
練度 八十二
長所 仲間思い 真面目
短所 コミュ障
好きなもの 戦闘 トレーニング 勝利
嫌いなもの サボり 敗北
趣味トレーニング
最近の悩み 自分のコミュニケーション能力の低さに涙がでてくる
この作品のもう一人の主人公。昔のとあることがきっかけで化け物じみたトレーニングをした結果、練度以上の実力を持った呉鎮守府のエース。
ものすごく仲間思いだが、それを言葉にするのが苦手なため、自分が強くなって周りを守ることで大切にしようとしている。
男勝りなところがあり、千尋に裸を見られてもなんとも思わない。
とある事情により改二への改修ができない。
裏話としては、このキャラの元となった人物はV・Bの幼馴染みである。
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