暁 〜小説投稿サイト〜
新訳紅桜篇
26 男の嫉妬は道にへばりついたガムくらい粘着力がすごい。<完結話>
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
らにしようぜ、」

それより、と晋助が続ける。

_「お前に尋問したいことがある。」

嫌な予感しかしない。

_「じゃあ、それが終われば解放してくれる?」

_「そらァ、お前次第だ。
まず、今回のヅラの手引きはお前がしたか?」

_「いいえ、私じゃないわ。」

_「次に、オレが銀時の戦いを観てるときに、
神威に捕まってたか?」

_「ええ。捕まってたわ。何回も離してくれるように頼んだけど、『シンスケが来るまで離さない、』的なことを言われてね。それであの状況だったわけ。あれはあなたの仕業でしょう?」

_「ちげぇな、あれはアイツの独断だ。」

Wow, 何て日だ!(← パクり www)

_「まぁいい。今はこうしてオレに捕まっててくれれば文句は言わねェ。」

_「私が文句を言いたいわ、
離して、晋助。」

_「ヤだね。オレが離すと思うか?」

_「思う。www
全く、とんでもない男に引っ掛かったものだわ、」

_「そうだな、覚悟しとけよ。」




結局離してくれたのは、それから1時間後くらいだったそうな。

とりあえず、私の邪魔は途中で失敗に終わってしまったが、次は必ず…成功させる。


という訳で、我々は遅れて参加することになった。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ