第12話
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の青。
忌み嫌われていた割には見た目もそれほど悪いものではない。
『……白夜…?』
『お嬢様、どうかなさいましたか?』
その話を聞いて、なにか引っかかるような
事があったのか、顎に手を当て何かを考え出すレミリア。
『…ねぇ咲夜。今、何時?』
『現在時刻、18:48分42ですが………あれ?』
咲夜も何かがおかしい事に気づいたようで、
時計を見て首を傾げた。
『……ねぇ、もう夜のはずよね?
…どうして、日が沈んでいないのかしら…?』
咲夜の言っている時刻が正しければ、もう日は沈み青みがかる黒い空になり、もう少しすれば月も輝き星も見れるような時間帯のはずだ。
それなのに、そらはまだ明るく日が沈む気配は一切無い、というものだった。
『……どうして…!?』
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