暁 〜小説投稿サイト〜
転生貴族の銀河
第7・5話
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
参謀達は困難なんの中で両大将の後ろ盾の貴族の失態に喜んでいた、彼らに妨害されていた調査が思うように調査されて行ったのだ。


新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)



「卿等はどうするのだ今回の結果を」

「結果は両大将の更迭です、その他のイゼルローン要塞の参謀達には職務停止を命令を、イゼルローン要塞の司令部に駐留艦隊は一時的にロルフに指揮させます」

「ロルフにか良いのか!」

「現在イゼルローン要塞で最高位はロルフの大将です、帰還後には上級大将になりますが今回の作戦成功に対してですが!
今回は陛下に今の段階で上級大将にして欲しいのです」

「この混乱を納めるのには権威が必要です、上級大将がイゼルローン要塞を指揮すれば面倒な事は大半が無くなりますので」

「分かったが!何時までじゃ?」

「少なくても三月は・・・・・」

「そうか・・・・・・陛下はロルフの帰還を待っておるのだ理由は言えんが」

「申し訳ありません、至急に調整しますが同じ事が繰り返すのも問題ですので時間をください」

「それは分かっておる、十分に思案し人員を配置してくれ、今から陛下の元に行って来るが昔と違いこの面倒も面倒とも思わなくなって来た、皆が陛下の為に動くのが分かるからかの?
この貸しは美味い紅茶を飲ませてくれればいいのでな」

リヒテンラーデ候はそのまま部屋をでていった・・・・


「紅茶か・・・・・」

「私が用意しよう、高くも無いが安くも無いだが。病み付きになる味のお気に入りの紅茶が有るのでな」

「シュタインホフ元帥では頼む」

「ウム、明日にでも・・・・」

「しかしだ・・・・・ロルフが納得するかナ」

「納得して貰うしかない、如何に自由気ままでも軍人だ陛下の命令ならば従うだろう」

「そうだな、後任を急ぎ選ぼう」


その後に昇進を言い渡されたロルフは!

「何故だっ」

と一言崩れ落ちだとか


[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ