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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第三十六話
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切り分けて小皿に乗せる。
「召し上がれ」
「ああ」
ぶっきらぼうだけど頬が僅かに緩んでいた。
ったく…本当にかわいいんだから…
フォークで切り取って口に運んだ。
「どう?美味しい?」
「ああ、旨いな…」
パクパクとミルクレープを食べる姉さん。
やっぱり姉さんも女の子だねぇ…
そう思いながら俺もミルクレープを食べる。
うん、旨い。
その後、他愛ない会話をしたりしてゆっくりしていた。
「姉さん、そろそろ帰るよ」
「そうか…」
あぁ、もう、そんな捨てられた子犬みたいな顔しちゃって…
「また来週もくるよ」
「ああ、待ってるぞ」
うーん…
あ、そうだ!
あー…でもな…ま、いいか…
「姉さん」
「なんだ?」
「姉さんがモンド・グロッソで優勝したら…」
「姉さんの為だけに巫女神楽舞ってあげる」
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