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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第二十九話
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射したって言ってたけど…見栄を張ってるだけじゃないか?」
「なるほど、暦さんはそう思うんだね」
「ああ、中露も探したが見つからないとなれば無いだろうね」
ふーん…
「暦さんが思うならそうなんだろうね」
暦さんは鋭い人だ、彼がたどり着けないなら大半の人間は気付かないだろう。
まぁまだ会った事は無いが、羽川翼とかならたどり着くかもしれない…でも侵食弾頭の事なんて誰も知らんか。
「育さんは元気?」
「あぁ、元気だよ。」
「チッ…」
このハーレム野郎め。
「いやいや、今の舌打ちはなに!?」
「黙っててくださいこのリア充野郎」
「それを君が言うのか!?」
「何を言ってるんですか、さっき答えた時に貴方ニヤけてましたよ育さんとは仲良くやってんでしょ爆発しろ」
「君には篠ノ乃ちゃんや千石がいるだろう!」
「貴方バカですね箒は妹みたいな存在だし千石は貴方に気が有るでしょう」
俺にNTR趣味は無い。
「あ、うん、そうなんだ、じゃぁそうなんだろうね」
「そうですよ」
そんな風に話しているとドタドタと階段を登る音が聞こえた。
「おい!一夏!いい加減戻ってこいよ!
何で俺がアイツらの相手しなきゃならないんだ!」
「麗しい女性と居られるんだから喜べよ」
「できるか!?俺はお前みたいにモテないんだよ!」
はぁ?
「モテる?俺が?バカも休み休み言え、弾」
入って来た赤髪の少年の名前は五反田弾。
お馴染みの原作一夏君の親友君だ。
ぶっちゃけるとコイツは妹バカだ。
小学生なのに妹を庇い、ボコられそうになっていたのだ。
ったく…大声で助けを呼べばいいものを…
その高校生?俺の手で逆にボコった上で交番前に放置しましたが何か?
「またお前は…はぁ…とにかく降りてこい一夏。
あと出来れば暦さんも」
「今行く」
「わかったよ」
俺と弾と暦さんが階段を降りてリビングに行くとそこには絶世の美少女達がいた。
先ずは俺の天使、箒。
次に原作とは違い、前髪を伸ばしてない千石。
和服を纏った月日。
白髪ショートの育さん。
そして弾の妹の五反田蘭。
ちなみに火燐さんは道場らしい。
「一夏ー!遅いよ」
「暦!待ってたんだよー!」
最初が箒、次が育さんだ。
「すいません育さん。俺が暦さんにいろいろ相談があったので…」
「ああ、そんなに謝らなくてもいいよ、一夏君」
笑顔で言ってくれた育さんの瞳にはすでに闇は無い。
始めの頃は暦さんにしか心を開かなかったけど、今はこうして皆と話したり遊んだりする事が出来る。
育さんの両親?父親の方はヘロ
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