第十七話 -図書館殺人事件-
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っく、んくんく!何すんだ龍斗ぉ!!」
「小1の体なんだから無理しないの、急性アルコール中毒起こすかもしれないんだから。それからビタミン剤も飲んで。あとはお水な」
しかし、あのアルコール度数で一気飲みしたのにこの程度とは新ちゃんの肝機能は化け物なのかな?末恐ろしいね。
「じゃあ、博士。この酒は新ちゃんがもうこれ以上飲まないように俺が持って帰るから後は水分補給と吐くかもしれないからお世話の方よろしくね?それからそのしじみ汁飲んでいいよ。味は濃いめだけど体にいいから」
「あ、ああ。確かにもう11時まわっとるし明日も学校あるんじゃったな。ありがとうなあ、龍斗君。おやすみ」
「おやすみなさい」
「たーつーとー?ずいぶん遅いお帰りやね?連絡しようにも携帯忘れてるし連絡せーへんし、どこで何しとったんかなー?」
あ、忘れてた。
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