第六話
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認をしてから報告をしてくれ、イゼルローン要塞迄30日が訓練期間だが三年訓練しているから問題は無いかと思うがしかし、実戦でもしもが有るので小さい事でも報告を頼む」
「それでは意義が無ければ解散になります」
「「「「「「異議無」」」」」
自室に戻りブランデーをロックで飲んでいると、メックリンガー参謀長とルッツ大佐が来たので三人で飲み始めた。
「司令官、今回は密かに兵士を回収がメインですが。やはり戦闘は避けられないのが全員の共通した考えですが!戦闘よりも今回は艦隊の運用がカギと皆が考えていますが」
「良いね、良いよそれで良いんだよ。俺はこの艦隊を有意義に動けて他がその補佐を指示しないでも出来る艦隊にしたいんだ前にも言ったけどね」
「その思惑通りに動いています、皆が優秀ですので各艦隊に参謀を振り分けて居ますので今回でレベルアップが期待できますが!ビッテンフェルトは無理と考えています」
「参謀長に賛成です、若いのでまだ気持ちが先に動くのが分かりますが時間が必要でしょう」
「なら俺の次席副官にするか?」
「「良いので」」
「それしか無いだろう」
頭が痛いがラインハルトよりも楽だろう
軍務尚
「オーベルシュタイン之は何だ!勝手に人員が昇進しているぞ、ロルフの艦隊で500人以上だ説明しろ」
オーベルシュタインはロルフの指示に従い1000人近くを昇進させていた勝手にだ、そしてロルフの艦隊が全艦無事に出発したのを確認して、小出ししていた人事を一気に確定した事にした。
それが軍務尚書にバレてしまい!
バレルのは覚悟していたので呼ばれる前に出頭していた。
「今回の作戦で各分艦隊の少将達が中将に昇進します。その前に次の分艦隊の司令官、参謀、副官等を承認させました。」
「何故勝手に昇進していると聞いているが」
フム!怒っているな
「今回の分艦隊の司令官は全員15000隻の指揮を取れる実力が有ります、メルカッツ中将が認めています!
艦隊の司令官として指揮を一月交代で三年間して来ていますので実力は十分に有ります。
今は帝国軍の指揮官が不足していますので彼らを中将にし艦隊司令官すれば良いかと、全員が60歳に近く数年後には新たな司令官を決めれば良いかと進言します」
「・・・・実力は分かっているがしかしだ、何故勝手にまた」
「仕方が有りません、もう既に本人がいませんし他に指揮官が居ますか?
貴族では指揮に士気が求めても無駄でしょう」
「分かっているが何故一言が無いのだ!それを言っている」
「ロルフ様ですから、人事も階級昇進も良いのかと考えたのでしょう」
「で!貴様は黙ってそのままやったのか?」
「そうです、陛下にもお話しされていまし
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