暁 〜小説投稿サイト〜
名探偵と料理人
幼少期〜少年期
第一話
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「はい。それでどうでしょうか?皆さん気の良い方ばかりですので阿笠博士も気に入ってもらえると思いますわ」
「それではご相伴に預かりするとしようかのう。しかし、なんと贅沢なことか。世界中のセレブや要人がこぞって依頼するお二人の料理を食べられるとは」
「あまりほめると照れてしまいます。それでは今日の六時ごろに」
「分かりました。おなかをすかして待っております」

お披露目?お祝いは分かるけど。それに二組って誰の事だ?

「それじゃあ行くぞ、龍斗、葵」
「はい」
「うん」

そんなことを考えていると、父さんが手を引き保育園に出発したので途中で考えるのをやめてとりあえずこれからの入園式と保育園生活をどう乗り切るかに思いをはせた。
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